被時代

ただ今起床。二日坊主寸前。
今日はツイートではなく、「被时代」という言葉について調べます。
今年、中国人のツイートを読むようになってから、私は「被○○」という言葉が出てくるのが気になっていました。私が目にしたのは6月4日前後に「被旅游」、4月あたりに「被和谐」。なんとなく、権力への皮肉がこめた言い方なのかなと思っていました。調べてみると「被○○」はもっとたくさんあるようで、「被时代」という言葉まであり、すでいろいろと分析されているようです。

被时代百度百科
「中国网民在“自杀”,“就业”,“筯长”,“代表”等字前加上“被”字,表达出没有话语权的弱势一方的无奈。这个词语一面世就引来了网民和个网站的大讨论。被时代的代表词有被自杀、被筯长、被代表、被自愿、被就业等。」

话语权
「“话语权”简言之,就是“说话权”,即控制舆论的权力。话语权掌握在谁手里,决定了社会舆论的走向。在当代社会思潮中,话语权指影响社会发展方向的能力。」

「話語権」は簡単に言うと「話をする権力」、つまり世論をコントロールする権力である。話語権を誰が握るかで、世論の方向性が決まる。現代の思潮においては、話語権は社会発展の方向性に影響を及ぼす能力を指している。

うまく日本語にできない。世論を抑える力、カタカナで何かありそう。

中国のネットユーザーたちが、「自殺」「就職」「増大」「代表」などの言葉の前に「被」を付けた。これは発言権を持たない弱い立場のやりきれなさの表れである。こうした言い方は、世に出るとすぐ多くのネットユーザーやウェブサイトを引き付け、大きな議論を巻き起こした。被時代の代表的な言葉として、被自殺(自殺させられた)、被増長(増やされた)、被代表(代表にされた)、被志願(志願させられた)、被就職(就職させられた)などがある。

「话语权」の日本語訳を考えていたら進まなくなってしまった。この文の流れでは「発言権」でも行けそうだけど、どうなのだろう。
今日はここまで。
明日は「被自杀」、「被筯长」、「被代表」、「被自愿」、「被就业」などについて調べます。