小山薫堂ってすらっとしてるのだな

まただらだらとGyaoを観た。
 
昭和CINEMA BAR#1 「時をかける少女」制作秘話&長く愛される秘訣は?
 
ということで、大林宣彦の顔が出てたから観て見た。
おくりびと』脚本の小山薫堂ガダルカナル・タカの妻橋本志穂が司会。
大林宣彦と、仲里依紗主演の新しい『時をかける少女』の谷口正晃監督がゲスト。
小山薫堂ってこんなにかわいい人なんだと驚いた。
 
時をかける少女』についてまず橋本志穂が、原田知世と同い年だからモロに直撃だったと語ると、小山薫堂が「大学生だった」と言ったので、また驚いた。
けっこういい年なのだな。
 
調べてみたら1964年生まれということで、同い年には

たちがいる。ぜんぜん違う。
1964年生まれ、ほかにも

等素敵な人もいるけど、この年で小山薫堂のようなかわいらしさを出している人はいなさそう。
 
髪型と物腰かな?なんか若者みたい。
そうだ、口元にはにかみを浮かべてしゃべり続けている。これだ。
最近の若者、しゃべるときちょっと口元に力が入ってて、笑みを含めているような、大げさにいうとチュートリアル徳井のような感じで話す人が多い。
この小山薫堂はそれを40歳代半ばでやっているので、かわいく見えるのか!
 
大林宣彦によると、昔の日本映画は二本立てで、一本は必ず客を呼べる映画、あと一本は新人監督や新人俳優のための映画だったそうで、それが新しい才能が生まれる場となっていたそうだ。
で、小山薫堂はこのシステムが気に入ったようで、
「今の映画、場合によっては宣伝費が制作費並。宣伝費をいくらか削って新人に回して作らせて、映画館での二本立ては今は時間的に無理だから一本見た人はwebで観られるようにするなんてどうか」
とか言ってました。 
映画業界にいる人なのにこう言えるのって凄い! と思ったけどあれか、Gyaoの番組かだからか。
 
かわいいけど抜け目ないのか。モテそう。